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論文

JENDL-3.2 covariance file for fast reactors

柴田 恵一; 千葉 敏; 深堀 智生; 長谷川 明; 岩本 修; 石川 真*; 神田 幸則*; 河野 俊彦*; 松延 広幸*; 村田 徹*; et al.

Proc. of Int. Conf. on Nucl. Data for Science and Technol., p.904 - 906, 1997/00

高速炉の炉心核特性予測精度の評価のために、JENDL-3.2ベースの共分散ファイルを作成した。実験値を基に評価値が決められている場合は、最小自乗法を用い実験値より共分散を算出した。最も重要なU及びPuの核分裂断面積の共分散は絶対測定及び相対測定を考慮した同時評価より求めた。理論計算に基づく評価値の共分散は、計算コードに入力するパラメータの不確かさより誤差伝播則を用いて計算した。この方法により実験値が乏しい反応断面積及び中性子角度分布の誤差を求めることができた。

論文

Overview of the QMD calculations on nucleon-induced multistep process

岩本 昭

Proc. of Int. Conf. on Nucl. Data for Science and Technol., 59, p.221 - 225, 1997/00

入射エネルギーが数十MeVから5GeVの、核子入射核反応計算のレヴューである。計算模型は分子動力学法に基づいたQMDを用いて、放出される核子やパイオン及び残留核の分布の断面積を計算して実験データと比較する。特に多段階過程の反応機構が議論され、FKK模型や半古典的DWBA模型との比較が行われる。

論文

Benchmark experiment on tungsten assembly bombarded with D-T neutrons

前川 藤夫; 今野 力; 大山 幸夫; 池田 裕二郎; 和田 政行*; 宇野 喜智; 前川 洋

Proc. of Int. Conf. on Nucl. Data for Science and Technol., 59, p.1218 - 1220, 1997/00

核融合炉のプラズマ対向材及び遮蔽材として重要なタングステンの核データの妥当性検証を目的とし、原研FNSのD-T中性子源を用いたベンチマーク実験を行った。直径457mm、厚さ507mmのタングステン円柱体系にD-T中性子を入射し、体系内の3点において中性子スペクトル、放射化箔反応率、$$gamma$$線スペクトル及び$$gamma$$線核発熱率を測定した。また、モンテカルロ法輸送計算コードMCNP-4Aによる実験解析をJENDL-3.2,JENDL Fusion File,FENDL/E-1.0の3種の評価済み核データファイルを用いて行った。その結果、中性子に対してはJENDL Fusion Fileが最も良い結果を与えるが、3つのファイル共にしきい反応に伴う2次$$gamma$$線生成断面積が過大であることが分かった。

論文

Whole energy absorption spectrometer for decay heat measurement of fusion reactor materials and application for beta-ray spectrum measurement

前川 藤夫; 池田 裕二郎

Proc. of Int. Conf. on Nucl. Data for Science and Technol., 59, p.1201 - 1205, 1997/00

D-T中性子照射された核融合炉材料中で発生する崩壊熱は、炉の事故時の安全性評価及び炉停止手順の作成にとって重要である。この崩壊熱を測定することを目的として、1対の大型BGOシンチレータからなる全エネルギー吸収スペクトロメータを開発した。原研FNSのD-T中性子源を用いた崩壊熱測定実験を行った結果、以下のようなスペクトロメータの特徴が明らかとなった:(1)高感度($$<$$100pW/g)、(2)スペクトル解析による核種同定、(3)小さな試料による測定、(4)10%程度の実験誤差。また、本スペクトロメータでは同時に$$beta$$線スペクトル測定が可能であり、$$^{32}$$P,$$^{62}$$Cu等から放出される$$beta$$線のスペクトル測定を行った。

論文

Activation cross section measurement for La,Ce,Pr,Nd,Gd,Dy and Er isotopes by 14 MeV neutrons

春日井 好己; 宇野 喜智; 池田 裕二郎

Proc. of Int. Conf. on Nucl. Data for Science and Technol., 59, p.635 - 637, 1997/00

14MeV中性子による放射化断面積は、たくさんの種類の同位体について発表されている。しかしながら、ランタノイド系列の同位体については、利用できるデータは少ない。14MeV中性子による核反応を系統的に理解するという観点から、この領域のデータは必要である。今回、われわれは、La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Dy,Er,Ybの同位体に対する24反応の中性子放射化断面積を、中性子エネルギーが13.4から14.9MeVの範囲で測定した。D-T中性子は、原研FNSで2mA,350keVのd$$^{+}$$ビームをトリチウムターゲットにあてて発生させた。試料は自然組成のものと濃縮同位体のものをつかった。今回の測定値を、過去の測定値および評価値と比較する。また今回のデータをもとに、断面積のシステマティクスを議論する。

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